海龍のつぶやき - Mumbles by the SeaDragon - (ダイビング編)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- 記]  

  1. |
  2. スポンサー広告

Dugong

今回 2009年7月のメナド小遠征で 数回 ボート上から Dugong を目撃することができたので、Pilot Whale と同様に この機会に少し まとめを作成してみようと思い立ちました。  

 メナドでは過去にも何回か ボート・クルーの ”Dugong だぁ?” という叫びで それらしき影や背中を目撃してはいるのですが、今回は 10m位の距離で 水面に出た背中と水中の体の影をはっきりと目撃することができました。  

 実は私は 実際の姿形の全体を見たのはどこかの水族館のガラス越しだけで、海中では未だにお目にかかったことはありません。 従って ここに載せる写真は当然 海龍の撮影したものではなく、あちらこちらのWeb Site 上から拝借してきたものです。 本来であれば 拝借先を明記して 転載許可を頂くべきものなのですが、あまりにも あっちこっちを調べまわったので なにがないやら判らなくなってしまいました。 結果、無断転載となりますこと 関係者の方に先にお詫び申し上げておきます。


 さて この Dugong ですが、和名もそのまま「ジュゴン」で ジュゴン目(海牛目)ジュゴン科に属する海棲哺乳類 で、 人魚伝説のモデルになった生物と言われているので そちらの方で知っている方も多いのではないだろうか。

  海凄哺乳類というと クジラ、イルカ また アシカやアザラシと近縁のような感じを受けますが系統学的には 全く類縁関係はなく、ジュゴン目はゾウ目と同じ アフリカ獣上目に分類されます 一方クジラやイルカは ネコ目と同じ ローラシア獣上目に分類されるので、なんと ジュゴンはクジラよりもゾウに近縁(?)となるのだそうだ


 ジュゴンは浅い海に広がる藻場(アマモやアンフィボリス等の海草)において餌を食べる。前肢を海底につきながら、顎の周りにある髭のような毛で、食べられる海草を選り分け、口で海草を根元か ら掘り起こし、食べながら前進する。その後には、一定の幅で「フィーディング・トレンチ(トレイル)」と呼ばれる不定形に蛇行した浅い溝状の「はみ跡」が 残される。 (Wiki より抜粋)


ちょうどこの写真のような感じらしい。 メナドの街の西よりの海岸の浅場には そう言えば このような海草が生えていてまさにこのような光景だ。 

ところで このアマモは海草であって海藻ではない。 海藻というのは胞子で増えるもので 昆布やわかめを、また 海草は陸上の草木と同じようなものと思い浮かべてもらえばだいたい当たっていると思う。 だから海草は大体 数米程度の浅場に生息することになる。 で、偏食のジュゴンは(ものすごい偏食らしく アマモの藻場がなくなれば そこからはいなくなるらしい) 浅場でブラブラしていることになるのだ。





 遊泳速度は 人がゆっくりと歩く程度でしかなく、また 潜水能力も12米程度と言われているので 運よく水中で遭遇できれれば ↑のような写真も夢ではないようだ。 また 肉食ではなく 本物の草食なので 近寄りすぎて噛まれることもないだろう。 もっとも 好奇心旺盛なわりには 音に敏感らしいので ダイバーのたてる泡の排気音が聞こえるとス?ッと逃げてしまうかもしれない。

 今回も EN 前と EX後にボート上から見かけたのだが、わずか 10米程度しか離れていなかったにも係わらず、水中ではご対面できなかったのである。


 

[2009/07/24 記]  

テーマ:ダイビング - ジャンル:スポーツ

  1. |
  2. その他の生物
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://dragonnest02.blog66.fc2.com/tb.php/95-ba111058
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

龍哥

Author:龍哥

カテゴリ別記事タイトル一覧


全てのタイトル一覧を表示する


カテゴリー

【アドバイス編】 (6)
ご当地事情編 (3)
スキル編 (3)
【ホームグラウンド 編】 (5)
水中ポイント (1)
水中生物 (2)
各種イベント (0)
スンダ海峡 WW II レック (2)
【一般 考察】 (8)
OW をリゾート受講する功罪 (3)
パニックについて (5)
【UW Photo編】 (2)
【生物 考察編】 (75)
カエルアンコウ編 (3)
コショウダイ編 (8)
タツノオトシゴ編 (10)
ピグミーシーホース編 (13)
ボロカサゴ編 (12)
ガマアンコウ 編 (3)
ミミック・オクトバス編 (6)
その他の生物 (20)
【遠征編】 (58)
アンボン (8)
カポポサン (3)
コモド (30)
ビアック (7)
メナド (6)
レンベ (3)
その他の遠征 (1)
【事故 考察】 (16)
コモド 漂流事故 (5)
クロックダイル ハンター 事故 (6)
高知 宿毛沖 事故 (5)
【その他 一般】 (22)
ここだけの内緒のお話 (6)
海龍の「ダイビングの楽しみ」 (10)
その他 (1)
Web 管理 (5)
未整理 (0)


SeaDragon 海龍亭 本館

Scuba Diving Pro-shop & Schools

Jl. Beundungan Jatiluhur No.71, Benhil
Jakarta, INDONESIA


SeaDragon はインドネシア・ジャカルタ周辺の在住邦人のダイビング活動を支援しています !


最新記事

リンク

FaceBook 版 Club SeaDragon

MIXI版 Club SeaDragon からの移転
正規運用中

???

 





blogram投票ボタン

よろしかったら ↑の投票ボタンを押してくださいね

FC2Ad

,  

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。