海龍のつぶやき - Mumbles by the SeaDragon - (ダイビング編)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- 記]  

  1. |
  2. スポンサー広告

ピグミー・シーホース ご本家

ピグミー・シーホース の分類   

学名 : Hippocampus Bargibanti

 やっぱり ピグミー・シーホースと言えば これでしょう。  可愛らしさという点では 断然 他の種類のピグミー・シーホースから抜け出ていると海龍は思う。

 海龍が左の写真を撮影したのは 2002年 10月の インドネシア 北スラウェシ州 レンベ海峡 でのこと。 2000年にPNGで当時有名になり始めたこのピグミー・シーホースを初めて見たのだが、まともな写真が撮れず、この時は 完全なピグミー・シーホース撮影に目的を絞り込んだカメラ・セッティング で26mの深度下で小1時間近くも 粘り 20分以上もの Deco を出してしまうという撮影だったのを覚えている。

 以前は 流れのあまり強くない 水温の低めの深場のイソバナが生息場所と言われており、確かに目撃例も20m以深だったのですが、その後 ガイド諸氏の奮闘で 10m前後での目撃例も多数報告されるようになっており、海龍も水深 12mで目撃経験がある。

 口元が短く、漫画チックな顔がなんとも愛嬌がある。  生息場所のイソバナのポリーフに擬態した体中の突起物が特徴で、 他の種類のピグミー・シーホースに比べてほとんど動き回らない。 灯を当てるとすぐ顔を背ける方向に体を動かす程度で、そのすばらしい擬態ぶりと大きさで慣れないとガイド氏に指されても判別できないくらいなのだ。

 ところで、このピグミー君には、粒々の部分が 赤、もしくは ピンク系の色のものと 下の写真のように 粒々が黄色もしくは オレンジ色系の二つのタイプがいる。

この種の ピグミーは Municella という種類のイソバナにしか生息していないのだが、 ポリーフが赤っぽい Muricella plectana とオレンジ色っぽい  Muricella paraplectana があり、それぞれの色にあわせて擬態しているだけのようだ。 ただ、 赤系のピグミー君をMuricella paraplectana に強制移住させると オレンジ系にイボイボの色が変わるかどうかは まだ試した人はいないようなのだ (笑)。


 それでは ピンク系タイプの ピグミー君にも登場して頂こう。

  赤とピンクもしくは黄色とオレンジという色彩の差は、海龍としては 個体差というよりも 光線の具合による写真の写り方の違いのような気もしている。

 さて 左の顔のアップの写真をよく覚えておいてもらいたい。 次に登場させる予定の Hippocampus Denise 他の種類との違いが一目瞭然のはず。






■ ピグミー・シーホース の分類
  1. ピグミー シーホース は 何種類いるんだ?
  2. ピグミー・シーホース ご本家
  3. 勝手に命名した チッキン ピグミー
  4. 最近 メナドで 話題?の 新人ピグミー
  5. ジャパニーズ・ビグミー とは?
  6. 新たな新種
  7. Satomi's Pigmy Seahorse (1)
  8. Satomi's Pigmy Seahorse (2)
  9. Satomi's Pigmy Seahorse (3)
  10. Coleman's Pygmy Seahorse
  11. ゴルゴニアン・シーホース? なんだそりゃぁ・・・???
  12. ピグミー・シーホースの分類 まとめ



[2008/01/09 記]  

テーマ:海水魚 - ジャンル:ペット

  1. |
  2. ピグミーシーホース編
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://dragonnest02.blog66.fc2.com/tb.php/6-902645b3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

龍哥

Author:龍哥

カテゴリ別記事タイトル一覧


全てのタイトル一覧を表示する


カテゴリー

【アドバイス編】 (6)
ご当地事情編 (3)
スキル編 (3)
【ホームグラウンド 編】 (5)
水中ポイント (1)
水中生物 (2)
各種イベント (0)
スンダ海峡 WW II レック (2)
【一般 考察】 (8)
OW をリゾート受講する功罪 (3)
パニックについて (5)
【UW Photo編】 (2)
【生物 考察編】 (75)
カエルアンコウ編 (3)
コショウダイ編 (8)
タツノオトシゴ編 (10)
ピグミーシーホース編 (13)
ボロカサゴ編 (12)
ガマアンコウ 編 (3)
ミミック・オクトバス編 (6)
その他の生物 (20)
【遠征編】 (58)
アンボン (8)
カポポサン (3)
コモド (30)
ビアック (7)
メナド (6)
レンベ (3)
その他の遠征 (1)
【事故 考察】 (16)
コモド 漂流事故 (5)
クロックダイル ハンター 事故 (6)
高知 宿毛沖 事故 (5)
【その他 一般】 (22)
ここだけの内緒のお話 (6)
海龍の「ダイビングの楽しみ」 (10)
その他 (1)
Web 管理 (5)
未整理 (0)


SeaDragon 海龍亭 本館

Scuba Diving Pro-shop & Schools

Jl. Beundungan Jatiluhur No.71, Benhil
Jakarta, INDONESIA


SeaDragon はインドネシア・ジャカルタ周辺の在住邦人のダイビング活動を支援しています !


最新記事

リンク

FaceBook 版 Club SeaDragon

MIXI版 Club SeaDragon からの移転
正規運用中

???

 





blogram投票ボタン

よろしかったら ↑の投票ボタンを押してくださいね

FC2Ad

,  

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。