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2012年 恒例の クリスマス メナド小遠征にて シャコ貝を取り合う?2匹の ココナッツ オクトバスに遭遇した。

左の写真のように、一つのシャコ貝の貝殻に 2匹の ココナッツ オクトバスが。
上に写っている個体が優勢で、そもそもこのシャコ貝を専有していた様子で、下の個体はシャコ貝の中に入れずに外側にくっつくようにしていた。
左の写真は 内部にいたココナッツ オクトバスにガイド君がちょっかいを出して外に追い出したところ。

元々は上記の写真のように 中に入り込んでおり、ちょっかいを出すと貝をピッタリと閉ざすという まるで生きているシャコ貝のような状況、もっとも 貝殻が藻類で汚れているので既に死んだシャコ貝だとは判るのだが。

劣勢になっていたタコ君のほうにちょっかいを出すとスタコラと逃げ出すのだが、そこは泳ぐのが苦手?なメジロダコ君、すぐ止まって状況チェックなのか 様子見に入る。 どうも貝殻争奪戦で負傷をしたのか 1本の足が食いちぎられたような感じだ。
そうこうしているうちに ガイド君が調子に乗って元から中にいた個体のほうも シャコ貝城から追い出してしまった。
どちらの個体もシャコ貝城から それほど遠くには逃亡せずに 入城の機会を探っているという感じだ。
そこで判官贔屓の日本人としては 劣勢だった個体を応援して こちらが無事にシャコ貝に入城できるように誘導するなどという 自然の掟に背く行為をしてしますのであった。
左の写真は 無事にシャコ貝城に入城しようとする劣勢だったほうの個体。
このあと 先の 優勢個体と壮絶なる城をめぐる攻防戦が繰り広げられたかどうかは・・・ 判らない。
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[2012/12/26 記]
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