海龍のつぶやき - Mumbles by the SeaDragon - (ダイビング編)

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レンベでみかけた不思議な生物 - クラゲムシ・コトクラゲ の仲間 (その2)

■ レンベでみかけた不思議な生物 - クラゲムシ・コトクラゲ の仲間 


 行き詰まって 海龍も会員である ウミウシ オタクの集まりのサイトで問い合わせをかけたところ、早速 「コトクラ」の仲間ではないかと の指摘がありました。




コトクラゲ Lyrocteis imperatoris


コトクラゲはクシクラゲの仲間で昭和天皇により1941年に採集され、京都大学の駒井卓博士によって命名されました。学名にimperatorisとある のは、発見された昭和天皇にちなんでいます。クラゲ類は普通は浮遊生活するのですが、本種は底質に付着して生活する非常に珍しいクラゲで、クラゲ研究者で も見たことがない珍品中の珍品です。採集されたのは天皇陛下が採集されて以来で、しかも生きたまま展示されるのは初めてでしょう。色は橙、黄、水玉など 様々な色があるようです。
展示個体は、2005年7月25日~8月3日に行われた海洋研究開発機構の無人探査機「ハイパードルフィン」潜航調査によって、鹿児島県野間岬沖の水深約200mから採集されました。
- 「新江ノ島水族館」 Web の説明文より - 



  Webで調べってみると いくつかの写真 ↑ がでてきました。 水深 100-200m 位に住む 泳がないクラゲで 鳥の羽のような触手を長く長く伸ばして餌を捕まえるのだそうだ。 名前の由来は 琴、と言っても 日本の横長の琴じゃなくて 西洋のハープの形状に似ていることから そういう名前になったようです。

  調べてみると、レンベ海峡、バリ島などで 海龍一行が撮影したものと同様なものが目撃されているようで、Dive Operator のサイトなどでは 堂々と 「コトクラゲ」 と 表示しているところまであります。


 でも そんなに貴重な生物を いくら マクロの宝庫 レンベ海峡だからと言って、しかも 水深 10mそこらのところで 我々のような 研究者でもないダイバーが簡単に見てしまっていいのでしょうか・・・ (昭和天皇に申し訳ない・・・?)




  ところで この 「コトクラゲ」、クラゲという和名がついていますが、通常、我々がクラゲと認識する連中とは 全く違う生き物なんです。 普通のクラゲは 刺胞動物門に属し、こいつは 有櫛動物門っていうのに属しています。 「門」っていうのは 動物界のなかに 35 あって分類学上の上位の区分、ってことは これが違うと 人類(脊索動物門)と昆虫(節足動物門)が異なるくらいに 違うってこと。

  そういうこともあって この有櫛動物門 の仲間をちょっと調べてみることにしましょう。




 ■ レンベでみかけた不思議な生物 - クラゲムシ・コトクラゲ の仲間 







[2012/05/29 記]  

テーマ:インドネシア - ジャンル:海外情報

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