海龍のつぶやき - Mumbles by the SeaDragon - (ダイビング編)

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九州北部で ヒョウモンダコ が相次いで発見されたんだって・・・!


 ヒョウモンダコ っていうのは 英名が Blue-ringed octopus では 呼ばれるとおり、体の表面に青色のリング模様がる 体長10cm位の小型の非常に可愛らしい蛸なんだけれど・・・ 唾液にはフグの毒でよく知られている強力な神経毒であるテトロドトキシンが含まれ、 噛まれると非常に危険なのだ。

 大きさといい、その色合いといい ものすごく可愛らしいのだけれど マジでやばい奴。

 この強烈な毒を防御、攻撃に毒を利用するように進化しているためか、ヒョウモンダコの吸盤は小さくて弱々しく、「スミ」を蓄える墨汁嚢も退化し ている。 泳ぎは不得意で、たいていは海底をゆっくり這っている。 強力な獲物を抑えつけたり、スミを吐き散らしながら敵から逃げる必要がないためと考えられ ている。

こんな可愛らしい奴が しかも 泳ぎが苦手とくれば 水中で出会ったダイバー達が思わず、カっワッイイ?ン!とばかりに手を出したくなるところなのだが、 マジマジでやばい結果となるので くれぐれも手をださないように。 グローブをしてたって蛸の口って 貝を割って中身を食べることができるくらい強力なのだから、全然平気じゃないのだ。

西太平洋熱帯域・亜熱帯域に分布し、浅い海の岩礁、サンゴ礁、砂礫底に生息する・・・ とされていて、日本では 沖縄や西南諸島位にしか分布していなかったはずなのに、 ↓ の 読売新聞の記事では 九州の北部でこのところ 相次いで発見されているらしいのだ。


猛毒タコ九州北上、かまれると死ぬことも

2010年 7月22日17時40分配信  読 売新聞

フグと同じ猛毒を持ち、かまれると死に至ることもある「ヒョウモン ダコ」が九州北部で相次いで見つかっている。

 熱帯・亜熱帯海域が本来の生息地だが、専門家は温暖化による海水温の上昇で生息域が北上していると指摘する。海水浴シーズン真っ盛り。福岡県などは「海 で見つけても絶対に素手で触らないように」と注意を呼び掛けている。

 ヒョウモンダコは体長約10センチと小さく、浅い海の岩礁や、砂と小石が交じる海底に好んで生息する。その名の通りヒョウ柄で、薄茶色の地に焦げ茶色の まだら模様がある。刺激を受けて興奮すると全体がやや赤みを帯びた色になり、まだら模様はリング状の青色に変化する。

 唾液(だえき)の中にフグと同じ神経毒の「テトロドトキシン」を含み、かまれるとおう吐やしびれ、けいれんを引き起こす。オーストラリアやインドネシア などの太平洋、インド洋海域に生息し、かまれた人が全身まひで死亡した例もある。

 九州では鹿児島、沖縄両県にまたがる南西諸島が主な生息域とされ、ダイバーらの間で「要注意生物」として知られてきた。しかし、福岡県でも昨年11月、 福岡市西区の博多湾でカキ養殖いかだにいるのを県水産海洋技術センターの職員が初めて発見した。

 センターが漁師らに注意喚起して情報収集を始めると12月以降、同市東区の志賀島沖で2匹、糸島市の玄界灘で4匹の発見報告が相次ぎ、今年4月12日に は北九州市若松区沖の海底に沈めたイカ漁用のかごから1匹が見つかった。

 さらに、長崎県壱岐市沖で6月23日に1匹、佐賀県唐津市沖で7月6日に1匹を発見。大分市沖でも昨夏、2匹が捕獲されるなどしていた。幸い、けが人の 情報はまだ寄せられていないという。

最終更新:7月22日17時40分

読売新聞

 


 記事中にも触れられているけど、これも地球温暖化の影響なのだろうか ???



 ところで 海龍と言えども このヒョウモンダコ、水族館以外で 実際にダイビング中にお目にかかったことは 数回しかない。  先にも触れたように とにかく メチャクチャ かわいい。 あまり チョロチョロしないので 写真の被写体としては最高なのだけれど そのうち やっぱりポーズをつけさせたくなるんだけど・・・・ やっぱ それは大変危険なのだ。

 でも、初めてこのヒョウモンダコに会ったときの デラワン島のガイド君は、素手で 弄りまくっていたのだった。 単に無知だったのか、 知り尽くした上での行動だったのか・・・??? いずれにせよ 普通の人は絶対に触んないこと。






[2010/07/22 記]  

テーマ:海水魚 - ジャンル:ペット

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