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★ シーホースの分類・特定 ★
ついでなので 海龍の写真ライブラリーの中から メナドで撮影した 数点のSeahoseの写真も記載しておこう。
上記の6点の写真は いずれもスラウェシ本島側の海岸の数箇所のポイントで撮影したものだが、ここまで 素人なりに一生懸命お勉強をしてきた 読者諸氏や海龍には どれが オスで、どれがメスか、 そして これが 多分なんという名前の Seahose なのかも 一目瞭然で判ろうというものだ。
そう、こいつら ↑ は かなりの確立で
イバラタツ(Hippocampus histrix) だ。


ここまでの作業過程で 興味深い写真を Web 上で発見したので ここで ご披露しておく。 Hairy Seahose として紹介されていたのだが、実は これでも クロウミウマ(Hippocampus kuda) の 変形バージョンらしいのだ。 撮影場所は 北スラウェシのレンベ海峡。
なんで こんなものを わざわざここに載せたのかと言うと、海龍もだいぶ前だが、やはり レンベ海峡で 同じものをもくげきしたことがあるのだ。 そのときは 高さ50cm位の小さな岩陰にいた ゴースト・パイプフィッシュを撮影していたら、ガイドがホラホラと 10cmくらい横をしつこく指差す。 なんじゃい? と思ったら、まさに巨大としかいいようのない もじゃもじゃした 小汚い 黒っぽい Seahose。 あまりでかすぎた(推定30cm近く)のと 小汚かったので気が付かなかったのだ。 ゴースト・パイプフィッシュの背景として 数枚写真を撮ったはずなのだが、ちょっとみつからない。 みつかったら 後日ここにアップしてご紹介しようと思う。
ホント 分類が難しいといわれる Seahose類のことだけはある・・・ と あらためて感心した次第だ。
[後日記] ↑ で お約束した レンベ海峡の クロウミウマの 小汚いバージョン の写真がでてきたので ここにアップしておこう。
2002年10月の撮影。ほんと小汚くてあまり撮影する気になれなかったようで 当時 まだ フィルム・カメラだったので 2-3枚しか撮影しなかったようだ。 今なら デジカメでフィルムをきにせずにいくらでも撮れると思うと残念だ。 ★ シーホースの分類・特定 ★
[2009/12/10 記]
テーマ:海水魚 - ジャンル:ペット
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