海龍のつぶやき - Mumbles by the SeaDragon - (ダイビング編)

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フリソデエビは可愛いギャング?

 今回の クリスマス メナド小遠征中に 久しぶりに フリソデエビを撮影したので ちょっと この フリソデエビについて書いてみましょう。  学名は Hymenocera picta、英名では harlequin shrimp と呼ばれているこのエビ、大きなハサミと全体をヒラヒラさせているところが 「振袖」のようなのが和名の由来なんですけど、けっこう エグいところもあるんですよねぇ・・・



 こんなに可愛いのにどこがギャング的なのかは、ちょっと置いておいて、このフリソデエビ、どれが目でどれが脚なのか判ります?  まぁ あのでかいヒラヒラしているのがハサミであろうことくらいは 誰でも想像できるんでしょうけど 実は海龍も詳細は良く判っていなかったのであります。  それで 今回はちょっと 一般的でないポースの写真も撮れたので これを機会にちょっとお勉強してみました。


 なんとなく 厚みを感じていたハサミの部分って 意外と平べったいんですね。 それから ハサミの部分が第2胸脚 なのも判りますね。 でも まだ どれが目でどれが触覚なのかが 判らないんじゃないでしょうか。

 柳澤 享氏のShrimp World というサイト で非常に判りやすい写真をみつけたので拝借させて頂きます。

http://www.d6.dion.ne.jp/~shrimp/life-13.htm  
 
  おおっ・・・ そうだったのかぁ・・・という なるほど・ザ・ワールドの世界でありますが、見た目をややこしくしているのは、顎の一部が脚状に変化した顎脚という部分が フリソデエビの場合は 先が扁平になっていて、ハサミを刀の大刀とするならば まるで対の小刀のように 見えてしまうことにあります。


 さて、最初のほうで フリソデエビは結構 ギャング的みたいなことを書いた理由のお話です。

 フリソデエビは ヒトデを食べます、というよりも ヒトデしか食べないようです。  あの 獰猛悪役?のオニヒトデも食べちゃうようです。  まあ 食べると言ってもあの小柄な体ですから、ハサミでチョンチョンとヒトデの一部を削る?ようにちょんぎって食するだけなのではありますが・・・

 左の写真を良くみてください。 脚の一対が 登山のピッケルのように鋭く尖っているのです。 これを グサ~ッ(それほど大げさではないか・・・) とヒトデの体表に突き刺して 獲物から自身が離されないようにしているんです。

 一説によると あのサンゴ礁では色がはえるアオヒトデが好物だとか・・・  ヒトデはご存知のように自己再生機能がすぐれているので 齧られてもまた生えてくるので フリソデエビ君にとっては 一度 取り付いちゃえば それこそ一生モノなんですねぇ・・・



  ところで フリソデエビは 雄雌でペアを組むとこのペアはまず離婚?しません。 それこそ死が二人を分かつまでは。 当然 別のお邪魔ムシがいると けっこう激しく遣り合うようです。 この辺は オトヒメエビなんかもそうですね。


 そんな理由で フリソデエビは大概 2匹で見つかるので 2匹ペアの写真が多いんですね。 さて 色逢いなんですが、一般的には斑点の部分が茶色系のものが多いような気がするのですが、青系のものもいます。 写真によっては赤が強いものもあるのですが、光のあて方でこの辺は 茶色~赤色 ある程度写り方は変わってしまいますが、話によるとハワイ産の種が赤が強いとか・・・ 


ということで フリソデエビのお話は おしまい。











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[2013/01/01 記]  

テーマ:海水魚 - ジャンル:ペット

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